2012年、韓国SBSで放送された「屋根部屋のプリンス」は、JYJユチョンの主演3作目の作品で、主演のユチョン、ハン・ジミン、チョン・ユミは2012年のSBS演技大賞を受賞しました。す。あらゆるユチョンの魅力がギュッと詰まった作品で、後半は回を重ねるごとに胸が引き裂かれるような切ないラブストーリーあり、サスペンスありの20話です。
実在した第20代王景宗をモデルにしたといわれるユチョン演じる世子イ・ガクが中心の朝鮮時代、タイムスリップしてきた現代では臣下3人と繰り広げるドタバタと現代の習慣に慣れていこうとする様子が面白く抱腹絶倒のコメディが続きます。そして朝鮮時代から続く輪廻の縁、切なすぎるラブストーリーありのフュージョン時代劇です。
初めて見た時よりも2度目、3度目繰り返し見るほど切なさが倍増!「あー、そういう意味があったんだな」と思えたり、笑えるはずのシーンが涙がこぼれたり…ほかの時代劇のパロディがあったり、細かいところまで作りこまれています。初めて時代劇を見るという方にもわかりやすく、よく見かける用語のご紹介などもしていきたいと思います。
なお、ネタバレを含みますのでまだこれから見るという方は気を付けてくださいね。
「屋根部屋のプリンス」あらすじ
最愛の嬪宮、ファヨン突然の死。世子イ・ガクは真相解明へ。
300年前の朝鮮時代、世子イ・ガクの妃ファヨン(嬪宮)が突然池で遺体になって発見されます。穏やかに微笑むファヨンとファヨンの妹で傷のため顔のほとんどをマスクで隠したプヨンとともに過ごしていた平和で穏やかな日々は一転します。
最愛の妃を失い嘆き悲しむイ・ガクでしたが知能のソン・マンボ、剣術のウ・ヨンスル、情報のト・チサンを臣下に迎え真相解明に乗り出します。
ある情報を得た4人は何者かの罠にかかり崖から転落…。
抱腹絶倒のコメディと言いながら始まりはイ・ガクが半狂乱になり池に浮かぶ妃に駆け寄ろうと泣き叫ぶ姿とそれを引き留める冷静な臣下たちは対照的でギュッと胸を締め付けられました。
御曹司ヨン・テヨンが行方不明、300年の時を超えイ・ガクは現代へ。
時代は変わり現代、幼いころに姉のセヨンのせいで家族と離れてしまったパク・ハは、その後アメリカで元気に成長します。
そんな姿に一目ぼれした通信販売会社「ホーム&ショッピング」のヨ会長の孫テヨンは持っていた絵葉書の裏に彼女をスケッチして残しますが、彼はいとこのテムとヨットの上で言い争う内に海に転落してしまいます。
テムはその事実を隠し一人で韓国に帰国、パク・ハも帰国し2年後、ようやく念願の青果店をオープンさせる夢を目前にしたころのある日、いつものように屋根部屋に帰るとそこには300年の時を経てやってきたイ・ガクと3人の臣下たち。
突然朝鮮時代の格好をして現れた4人衆に化け物扱いされたパク・ハは彼らを異常者だと思い込みます。
断髪にヤクルト…現代に順応する4人のドタバタ珍行動
不審者として警察に拘留された4人ですが、マンボがパク・ハのトラックのナンバーを必死で思い出しそのままパク・ハの屋根部屋に戻ります。仕方なく家に入れてもらえましたが、何もかもが初めての現代での生活。テレビやは炊飯器のタイマーを怪しいものとして戦い壊したり、家も燃やしかけトイレの水を口に含んで消そうとしたりハチャメチャです。
パク・ハにハングルや言葉遣い、信号の渡り方からカップラーメンの食べ方まで指南を受け4人は真剣ですが見ている側は抱腹絶倒の連続です。
おそろいの目立つジャージから「化粧室で着替えてくるように」といわれるものの「化粧室」がわからずエレベーターで着替えるシーン「生着替え」は話題になりました。
ヤクルトにはまったり、嬪宮にそっくりなセヨンに近づき、朝鮮時代の事件の手がかりを探ろうとするイ・ガクはテヨンになりすまし、パク・ハの屋根部屋を守るため朝鮮時代では考えられない断髪も決意します。
断髪してスーツを着た臣下3人とイ・ガクはどこをどうみてもイケてるソウル人でそのギャップがまた面白おかしく描かれています。
イ・ガクがパク・ハ=プヨンだと気づいたのはここ!
自分が転生したのがテヨン、ファヨンが転生してセヨンだというのはわかったイ・ガクですが、パク・ハにも縁を感じずにはいられませんでした。タイムスリップの意味が事件解決ならなぜ、タイムスリップした先がファヨンのもとではなくパク・ハの屋根部屋だったのか…
しかし、パク・ハの「ハ」の漢字が芙蓉(プヨン)を意味する「荷」と知り、何かを感じますが…洗濯物を干しながら顔を出す彼女を見て確信します。
プヨンだと。顔の傷のせいでマスクをいつもしていたプヨンの目元とパク・ハがはっきりと重なりました。自分も朝鮮時代に存在していてそれもイ・ガクの近くにいたと知りパク・ハは嬉しくなりました。
追いつめられるテムとうとう殺害を計画。
亡くなったヨ会長の遺言状が「全財産をテヨンに譲る」と書かれていたことを知り慌てるテム父子。
遺言執行を目前に控え慌てた親子は、イ・ガクを会長殺害の容疑者に仕立てようとし、その策略にはまり警察に捕まってしまうイ・ガク。パク・ハが持ってきたハンカチの力でピンチを脱し、遺産相続を終えたイ・ガクですが、追い詰められたテムは、セヨンと共謀しイ・ガクを殺そうと貯水池に呼び出します。
異変に気付いて追いかけてきてイ・ガクをかばったパク・ハは車にはねられ貯水池へ。池に浮かぶパク・ハと朝鮮時代の光景と重なる風景…イ・ガクハそれを見てパニックになります。
明かされる嬪宮殺害事件 プヨンの手紙
ようやく平和を取り戻しますが次々と臣下3人衆が朝鮮時代に戻ってしまい次はイ・ガク…。
二人だけの結婚式を行いますが誓いのキスの最中に朝鮮時代に引き戻されてしまいます。朝鮮時代に戻ったイ・ガクたちですが1日しか朝鮮時代では時間が進んでいませんでした。
世子としてイ・ガクは嬪宮毒殺事件の真相を明らかにしようとしますがプヨンが姿を現しません。両親をとらえますがはぐらかすばかりです。はぐらかす両親に世子は真相を明らかにします。死んだのは誰なのか、黒幕は誰なのか…。
芙蓉亭でプヨンからの手紙を見つけるイ・ガク。そこには「死しても生き、生きても死に、何百年後もあなたを愛します」と毒が回る体でプヨンが書いた手紙がありました。
現代と朝鮮時代に引き裂かれた二人
プヨンからの手紙を読んだイ・ガクは今度は現代にいるパク・ハに手紙を書きます。
読まれることを願いながら芙蓉亭の柱の下に手紙を入れます。
パク・ハもそれを見つけイ・ガクが無事に朝鮮時代についたこと、そして会いたくてたまらないと書いた300年前の手紙を読みながら涙するのです。
お互い現代と朝鮮時代に引き離されましたがパク・ハもつらいですが、この手紙の年季の入り方をみて、300年間ずっとイ・ガクは想いをここに置いていたんだと思うと朝鮮時代に戻った彼のその後の募る想いを思うとプヨンもいない朝鮮時代でどんなに寂しかっただろうかと心が痛くなりました。
臣下たちはそれぞれ現代で得た知識や技術でオムライス屋さんをしているのですが、ときどき宮中に配達にきて現代のようにおそろいで色違いのジャージに着替えオムライスを食べるシーンが余計心に刺さります。
いよいよ最後の最後、ぼんやりと過ごすパク・ハの前にある人が現れます。
彼はテヨンなのかそれとも・・・?
最終回まで見終わった方向けに疑問をまとめましたので、「【屋根部屋のプリンス】ネタバレ結末!感動の最終回まで見終わった感想」をご覧ください。
「屋根部屋のプリンス」主な登場人物
イ・ガク/ヨン・テヨン(パク・ユチョン)
朝鮮王朝の世子(セジャ)。嬪宮ファヨンをこよなく愛していましたが毒殺され、真相を調べるうちに現代へ臣下3人とともにタイムスリップしてきます。ヤクルトや生クリーム、ハッカの飴を好む甘党。嬪宮にそっくりなセヨンに出会い彼女に近づいていきます。
愛情表現がストレートでドキドキするするようなセリフもストレートに伝えるロマンチストです。
現代では、ホーム&ショッピングの正当後継者テヨン、市場で出会ったパク・ハに一目ぼれするも海に落とされ行方不明になってしまいます。
パク・ハ/プヨン(ハン・ジミン)
幼いころの記憶を失いながらも強くはつらつと生きるパク・ハは、義理の姉セヨンには疎まれていますが義理の母や屋根部屋の下に住む友人たちには愛されています。
突然屋根部屋に現れた意味不明のイ・ガクたちも放っておけず世話を焼いているうちに家族のような存在になっていきます。夢の青果店オープン直前にセヨンにお金を盗まれ断念します。
朝鮮時代では、イ・ガクのそばにいたファンヨンの妹プヨンだったとストーリー半ばでわかります。彼女の300年を超えた強い愛がイ・ガクをタイムスリップさせたのではないでしょうか。
ヨン・テム/ムチャン君(イ・テソン)
大手通販会社ホーム&ショッピングの本部長。前会長の婚外子の長男で本家の孫のテヨンにひどい劣等感を抱き嫉妬をしています。ニューヨークで船から落ちたテヨンを助けず置き去りにしてしまいます。悪人ではありませんが、結局父親の言いなりになり会社乗っ取りを企むようになります。しかしセヨンに対しては心から愛していて本気でプロポーズをします。
朝鮮時代は、世子の異母兄のムチャン君。ホン・マンピル(左議政)と手を組み世子暗殺を企みます。朝鮮時代も現代でもイ・ガクとは因縁の縁でした。
ホン・セナ/ファヨン(チョン・ユミ)
現代ではホーム&ショッピングの会長秘書ホン・セナ。幼いころからゆがんだ性格で欲望を満たすために嘘で固めた人生を送り、パク・ハを追い詰める姉です。会社や恋人の前で見せる天使のような笑顔の下に潜む悪魔のような性格が怖いです。
朝鮮時代でも、妹プヨンの才能や知恵に頼りながらも嫉妬している美しい嬪宮ファヨン、イ・ガクの愛を一心に受けながらも悪事に手を染めてしまいます。
ソン・マンボ(イ・ミノ)
臣下三人組の一人。神童とよばれるも嫡子ではないため官職にはつけずに雑学に夢中になり、医術や天文地理までに精通し、推理力、記憶力を買われ司書(サソ)に採用されます。3人の中では一番現代への適応脳能力が高く何でもこなします。
ト・チサン(チェ・ウシク)
臣下三人組の一人。内官でありながら女官と親しくして宮廷を追い出された過去を持ちます。女装して妓生として働き男女のことや宮殿の情報通であることを買われ世子の世話係に抜擢されます。人懐っこい性格は現代でも愛され独特のファッションセンスで現代の服をきこなします。
ウ・ヨンスル(チョン・ソグォン)
臣下三人組の一人。母と妹を両班に殺され敵を討って斬首刑になるところをイ・ガクに剣の腕を見込まれ、護衛武官に特別採用されます。寡黙で真面目な性格ですが耳の遠さが、現代では「空気の読めない男」のおとぼけキャラになってしまいます。ひそかにパク・ハを想っていますが…
他の登場人物はこちらにまとめました
【屋根部屋のプリンス】キャスト一覧まとめ!子役・脇役 一挙ご紹介「屋根部屋のプリンス」作品に出てくる気になる用語
パク・ハが図書館で見て涙した理由は?朝鮮王朝史からみるイ・ガクのモデル
イ・ガクは架空の人物ですが、パク・ハが図書館で手に取った本を読んで涙するシーンがあります。手に取ったのは「朝鮮王朝史」です。300年の時間を超えて2012年のソウルにやってきたイ・ガクのモデルはちょうどその頃同じ25歳の世子、第20代王景宗だと言われています。
粛宗と悪女と名高いチャン・ビビンの息子で世子の頃に嬪宮を亡くしているのも共通しています。また、イ・ガクはカニアレルギーで干し柿で毒殺されそうになりますが、景宗は35歳の若さでカニと干し柿が原因で亡くなっています。
いいことばかりではない朝鮮時代の嬪宮(ピングン)選びの現実
韓国の時代劇では度々出てくる嬪宮候補の戦い。嬪宮とは未来の王妃です。ファヨンからプヨンへそして、プヨンが顔に大きな怪我をして嬪宮はファヨンの手に。世子が適齢期を迎えるとカンテクとよばれる嬪宮選びが実施されます。
年頃の女の子は結婚を禁止され候補者は3回にわたるいわば試験や面接を得て妃が選ばれます。なぜ結婚禁止令が言い渡されるかというと、カンテクの途中で落ちるとこの先良い結婚ができなくなるため最初から回避しようとするものが多かったためだそうです。
ちなみに、ファヨンの子役を演じたキム・ソヒョンは「太陽を抱く月」でも一度は候補に挙がるも落とされ最終的に嬪宮になるという役柄を演じていました。
屋根部屋のロケ地一覧
韓国ドラマはロケ地巡りもお楽しみのひとつです。時代劇は、専用の時代劇撮影所で行われることも多いのですが「屋根部屋のプリンス」は、現代にタイムスリップしてきているので今の韓国にあるスポットが数多く出てきます。韓国に行かれた際には「ここにイ・ガクたちがいたんだなあ」と思いを馳せてみるのはいかがでしょうか?
昌徳宮(チャンドックン)
パク・ハの屋根部屋にタイムスリップしてきたイ・ガク一行が「宮中に帰る」とパク・ハのトラックで来たのが「昌徳宮(チャンドックン)」ソウルの中心部にあり世界遺産にも指定されていて、広大な敷地に自然と建築が調和している王宮です。作品に登場する本物の芙蓉池など見どころも多いです。
「景福宮は倭寇で焼失して廃虚同然」というセリフがありますが朝鮮時代1592年文禄の役で焼失したことを言っていて、以降離宮だった昌徳宮が正宮として使われ、1965年には再建されて今は昌徳宮とともに観光の名所となっています。
(芙蓉)プヨン池
妃ファヨン(嬪宮)が遺体で発見された芙蓉池は昌徳宮の芙蓉池ですが、実際に撮影が行われたのは、ソウルから離れた全羅北道・南原にある広寒楼(クァンハンヌウォン)。「春香伝」の舞台にとしても有名で、イ・ガクとファヨンの散歩シーンも烏鵲橋(オジャッキョ)で撮影されました。
南山公園
クライマックスシーンはソウルの南山公園です。パク・ハのお店のドアに挟まれていた絵葉書に似顔絵と一緒に「今日の5時にここで」とメッセージが残されていました。南山公園は、ほかにも「私の名前はキム・サムスン」をはじめ数々のドラマのロケ地として使われています。
このほかにも、イ・ガクたちがキャンピングカーで生活していたシーン、花火をパク・ハと見たシーンはソウルの東部漢江沿いのトゥソム漢江公園で、各種レジャーが楽しめデートスポットしても有名な場所です。
梨花洞の路上美術館やソウルを見下ろせる公園など今でも残るロケ地がたくさんありますので是非ロケ地巡りに行ってみてくださいね。
日本より身近な漢方薬
現代劇も時代劇も必ずといって良いほどでてくるのが漢方薬ですよね。現代劇では、ビニールの袋に小分けに入ったものにストローをさして飲んでいるシーンが、そして時代劇では漢方薬を煎じているシーンが多く出てきます。
本作品でも、熱を出したパク・ハのために薬学に詳しいイ・ガクがチサンに買いに行かせ煎じさせるシーンがあります。
日本よりもずっと「漢方」が身近にある韓国、韓国へ旅行へ行った際に高麗人参のエキスを購入する方も多いでしょう。町中に漢方医院があり、大学には医学部とともに鍼灸、漢方薬の専門医を要請する韓医学部があります。
韓国の引っ越し祝い
日本でも地方によっては、「引っ越し蕎麦」だったりいろいろな慣習がありますが韓国ではチブトゥリという「お披露目パーティ」を開くのが主流です。パク・ハの屋根部屋のリフォームが終わったあとパク・ハたちみんなを呼んで改築祝いをしましたね。
食事は招いた側が用意しますが、招待された側はトイレットペーパーや洗剤を持っていきます。生活の足しにというわけではなく「新しい家で幸せが長く続くように」「幸せが泡のように膨らむように」という願いがかけられています。
しかし作品の中では、イ・ガクがカニアレルギーだと知ったテムの差し金でテヨンの大好物だった「カンジャンケジャン(カニの醤油漬け)が並ぶことになってしまいます。
「ホ・ヨム」も輪廻転生してた?!カメオ出演にパロディ、時代劇ファンに嬉しいサプライズ!
パク・ハのお見合い相手として、大ヒット時代劇「太陽を抱く月」でホ・ヨムを演じたソン・ジェヒがゲスト出演!
短いシーンでしたが日本語訳では「私は昔から色白で”ひ弱”と呼ばれていました」ですが韓国語では「私は…ホヨムと呼ばれていました」になります。ホ・ヨムファンとしては彼も輪廻転生してきたのかしら!なんてわくわくしてしまいました。二つの作品は同じ年に放送されていて比較されたりしていたそうですがこんな風に演出されるとドラマファンとしてはたまりませんね。また、今作品で臣下三人衆の一人を演じたイ・ミノは「太陽を抱く月」でチョン・イル演じる陽明君の子役を演じていました。
このほかにも、パク・ハに恩返しをするために再び臣下3人衆がアルバイトをするシーンでは、武官ヨンスルはアクション時代劇「ふたりの相棒(チャクペ)」で新人デビュー。文才のあるマンボは小説「朝鮮スキャンダル」を書いて公募展で入選する…時代劇ファンは「あ!あの作品のパロディだ!」ってすぐわかりますよね。
また3人が時代劇のエキストラとして参加するシーンでは本物の武術監督チョン・ドゥホン氏がカメオ出演など、遊び心がたっぷりです。気づかなかった!という方はもう一度見てみてはいかがでしょう?
「屋根部屋のプリンス」まとめ
いかがでしたか?
ユチョンファンとしては、これほどユチョンのカッコよさと少年のようなかわいらしさを引き出したドラマはほかにないと思っています。また、なぜイ・ガクが朝鮮時代に戻った時鶏小屋にいたのか、イ・ガクの記憶をテヨンは持っていたのか?など見れば見るほど何通りにも解釈でき、新しい発見があります。
私事ですがドラマを見終わった後は、なかなか現実に戻れず大根人形を探したり、やたらオムライスを食べたり、チャミスルとホイップスプレーを買いに走り、実際に併せて飲んでみたり(この飲み方おススメです!なんだかクセになりますよ。)
‥‥そんなことをしながらイ・ガクや3人衆が過ごした残りの人生に想いを馳せたりしていました。
ぜひ皆様も、1度といわず何度も繰り返しご覧になってみてくださいね。
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